#20 香水は1種類で決まり!オー・トリプルの香水の魅力で毎日を華やかに

生活

この記事でわかること

・1つの香水で個性とファッションを表現できること
・香水(「オー・トリプル」)の紹介

香りから伝わる個性とファッション

香りは、ファッションと同様に自己を表現する手段としての役割があります。ファッションに興味がある人はもちろん、香水が好き、ファッションと香水をセットで選ぶ、という人も多いのではないでしょうか。

香水は、私たちの内面を外に表現する一つの方法です。
例えば、フローラルな香りはフェミニンで優しさを表したり、スパイシーな香りは自信や大胆さを印象づけたりできます。自分に合った香りを見つけると、自己肯定感が高くなりますし、人に与える印象を大きく変えることができます。

また、ファッションと香水は、互いに補完し合う関係にあります。
服装が視覚的な印象を与えるのに対し、香りは嗅覚を通じて、相手の心に深く残ります。
例えば、
カジュアルな服装に爽やかなシトラス系の香りをまとった人とすれ違ったら?
スーツを着てウッディな香りに人に出会ったら?
香水をつけていない人よりも、素敵な香水をつけている人に遭遇した時の印象はより強いものになるでしょう。
香水を選ぶ際には、服装のスタイルや色合いを考慮することで、より一層の統一感を持たせることができるので、ここはセンスの見せどころです。

このように、香水は単に好みの香りを見つけるだけでなく、自分自身のスタイルや気分を表すアイテムとして、今もなお多くの人に愛されているアイテムです。

この記事では香水の魅力と筆者がおすすめする香水を紹介しようと思います。

1つの香水に絞るメリット

香水を選ぶ際、複数の香りを持つことも魅力的ですが、1つの香水に絞ることには多くのメリットがあります。ここでは、その利点についてまとめました。

1. その香水が自分のアイデンティティになる

1つの香水を長期間使用することで、その香りが自分のアイデンティティの一部になります。周りの人は、あなたの香りを記憶していくので、あなたを象徴するものとして認識するようになります。つまり、特別な存在感を持つことができ、他者に与える印象を操作することができます。

2. その香りに愛着を持つようになる

同じ香水を使い続けることで、その香りの変化や持続性を深く感じるでしょう。香水は時間とともに香りが変わるため、使用するたびに新たな発見があったり、香水の奥深さを楽しんだり、より愛着を持つようになります。

3. コスパが良い

香水は高価なアイテムであることが多いため、1つに絞ることで経済的な負担を軽減できます。複数の香水を購入する必要がなくなり、コストパフォーマンスが向上します。また、特定の香水を選んで長期間使用するので、無駄にすることも少なくなります。

4. シンプルな生活スタイルに溶け込む

香水を1つに絞ることで、毎日の選択がシンプルになります。
出かける時に香水をかけるというルーティーンを取り入れれば、より生活に溶け込むことができます。

このように、1つの香水に絞ることは、自己表現や経済的な面、日常生活のシンプルさにおいて多くのメリットがあるので、自分にぴったりの香りを見つけたら、その香りを愛用するしてみるのもいいですね。

女性の嗅覚は敏感

女性の嗅覚は、男性に比べて非常に敏感であることが知られています。この特性は、女性が生物学的に持つ本能的な能力の一部であり、香りを通じて、周囲の環境や人間関係を判断する役割を持っているからです。

研究によると、自己防衛のための生理的な反応として嗅覚が敏感になったそうです。女性は月経周期に応じて嗅覚が変化し、特に排卵期には男性特有の匂いに対する感受性が低下する一方で、月経期には不快な匂いに対して敏感になります。このように、女性は嗅覚を通じて自分の身を守るための情報を得ることができるのです。

さらに、女性の脳は香りと記憶を結びつけやすい構造を持っています。香水や特定の香りを嗅ぐことで、過去の思い出や感情が瞬時に呼び起こされることがあります。この現象は「プルースト効果」として知られ、香りが持つ強力な記憶喚起の力を示しています。心地よい香りは、ポジティブな記憶を思い出させ、気分を高める効果があります。

つまり、女性の嗅覚は、感情や記憶と深く結びついているので、香りを通じて自己を表現する力を持っています。香水を選ぶ際には、自分の嗅覚の特性を理解し、心地よい香りを見つけることが大切です。香水を通じて、他者との関係を深めることができるとも言えそうです。

オー・トリプルの香水の魅力

ここで筆者の愛用している香水を紹介します。

オー・トリプルというブランドの香水は、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーによって作られた水性香水で、アルコールを使用せず、肌に優しい成分で構成されています。その香水のシリーズの中でも「ローズ・ドゥ・ダマス」は、摘みたてのバラの香りを基にした水性香水で、特に大人の女性に似合う洗練された香りとして評価されています。

ROSE DE DAMAS 〜ジンジャーとベチバーがアクセントを添える、ローズのブーケ〜
古代フェニキアの女神アスタルトの浴槽にちりばめられた幾千枚の朱色と紅梅色の花びらが白檀で香る宮殿の床に敷き散りばめられ、王妃のベッドを飾る。勝利の馨香、ローズの甘みと香り高いベチバーと乙女のくちづけを思わせるジンジャーの香りがバルコニーから降り注ぐ。
※公式ムック本より引用


公式ではそれぞれの香水の説明が気があるのですが、言葉選びと言葉のセンスが美しすぎて、ムック本を読むだけでも心が躍ります。
香りを言葉にするのは難しいですが、私がこの香水を言葉にするなら、「長く連れ添いたい思いびと」。

ずっと惹かれる匂いの香水を探していたのですが、この香水を嗅いだときに「これだ!」と思える商品でした。

19世紀のパリの世界観を感じさせるパッケージデザインも魅力なので、おすすめです。

まとめ

いかがでしたか。
香水は単に好みの香りを見つけるだけでなく、自分自身のスタイルや気分を表すアイテムとして、人々に愛されているアイテムです。

この記事をきっかけに、自分に合った香水を見つける旅に行ってみてくださいね。

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